明石

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虹色のバナーを掲げて2列で行進する参加者ら=昨年11月、明石市大明石町1
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虹色のバナーを掲げて2列で行進する参加者ら=昨年11月、明石市大明石町1

 性的少数者(LGBTQ(エルジービーティーキュー))や多様なSOGIE(ソジー)(性的指向や性自認など)を知ってもらおうと、「プライドパレード」が11月15日、明石公園周辺である。兵庫県明石市は来年1月にも、同性のカップルらを婚姻に相当する関係と公認する「パートナーシップ制度」の開始を目指しており、当事者や支援者らが多様な性への理解を訴える。

 主催団体は、LGBTQ当事者の支援や啓発に取り組む「ソラニジ・アカシ」で、昨年に続き2回目。

 パレードは1969年、米ニューヨークで同性愛者と警察が衝突し、暴動になったことを契機に始まった。日本でも90年代以降に広まり、明石市で昨年11月に初めて催された。

 明石市は制度開始に向け、当事者や家族らが抱える困難などの相談を受け付ける窓口「にじいろ相談」を7月に開設。市によると、9月末時点で35件の相談があり、身体的な性と自認する性の違和感、治療する医療機関に関する内容が多いという。「話し相手が欲しい」「就職が難しい」といった社会からの孤立がうかがえる声もある。

 パレードは11月15日午後1時、明石公園東芝生広場に集合。東門を出て市街地を巡り、同2時半に解散する予定。当事者や支援者に限らず、趣旨に同意する人なら誰でも参加できる。ソラニジ・アカシは「パレードで差別や偏見に耐え、私たちはここにいるというメッセージを広く伝えて歩きたい」としている。荒天中止。(小西隆久)

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