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医療用のアイソレーションガウンを縫製する受刑者=明石市大久保町森田
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医療用のアイソレーションガウンを縫製する受刑者=明石市大久保町森田

 神戸刑務所(兵庫県明石市大久保町森田)で受刑者が縫製していた医療用のアイソレーションガウンの製造が28日、終了した。これまで所内の工場で仕上げたガウン数は5万着以上。最後の1500着も11月4日、神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)に納品される。

 法務省からの指示を受け、6月から医療従事者向けのガウンの製造に着手。子ども服などを手掛けた経験がある男性受刑者約40人が担当した。

 空調設備のない室内での作業となるため、夏場は製品に汗が落ちないように配慮。タオルで汗を拭い、手洗いの回数を増やして一つ一つ丁寧に仕上げた。ガウンは汗を吸いやすく、通気性の良い不織布製で、医療従事者からも好評という。

 同刑務所ではこれまでに同病院に同ガウン5万2800着を納品。受刑者の1人は「社会の役に立っているという誇りを感じた。自分の社会復帰に向けての励みになり、生きがいを感じる仕事だった」と話していた。(長沢伸一)

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