明石

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神戸のギャラリーに出品した作品を手にする山岡孝平さん(右)と大岩和弘さん=明石市本町1
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神戸のギャラリーに出品した作品を手にする山岡孝平さん(右)と大岩和弘さん=明石市本町1

 兵庫県明石市本町1の就労継続支援事業所「ほのぼの」に通う山岡孝平さん(27)と大岩和弘さん(36)の絵画作品が、神戸市灘区に開設された常設展示場「障害者アートギャラリー」のオープニング記念展に出品された。本格的な作品展の参加は初めてだった2人。「大勢の人に絵を見てもらえてうれしい」とさらなる創作に励んでいる。(小西隆久)

 同事業所は1999年、小規模作業所としてスタートし、今年からNPO法人ウィズアスが運営を引き継いだ。現在は20~60代の8人が在籍。1階には障害者が手掛けたアート作品を展示している。

 山岡さんらの絵画が展示されたのは、障害者作品の常設展示場が神戸市灘区、原田の森ギャラリーに開設されたのを記念した特別企画展「パラダイムシフト」(会期は10月25日で終了)。8月、神戸市の福祉事業所を通じて「ほのぼの」に依頼があった。

 山岡さんは色鮮やかな車いすを伸びやかに描き、切り取って画用紙に貼った。大好きな虎もカラフルに仕上げた。和太鼓奏者としても活動する山岡さんは「太鼓の次に大好きなのが絵」とほほえむ。

 大岩さんの作品は「水族館」がモチーフ。細いフェルトペンで魚やクジラ、明石のタコなどを丁寧に描き込んだ。作中の人々が全員笑顔なのも大岩さんの作品の特徴。「見た人が元気になってくれたら」と声を弾ませる。

 作品は現在、「ほのぼの」1階で見ることができる。絵画などを教える那須徹哉さん(60)は「2人の出品でほかのメンバーもますますやる気になった」と喜んでいる。同事業所TEL078・913・5315

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