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赤根川に架かる「学校橋」=明石市大久保町江井島地区
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赤根川に架かる「学校橋」=明石市大久保町江井島地区

 兵庫県明石市の海沿い、大久保町江井島地区を歩いていると、赤根川に架かる10メートル足らずのコンクリート橋に「学校橋」の名が。近くの江井島小付近に橋はいくつもあるのに、なぜここがそんな名前に?

 地元の歴史に詳しい元高校教諭の男性(78)に聞いた。「昔の小学校はこの橋の近くにありましてね」。市などによると、明治初期、寺子屋に子どもが通えるよう、村人がお金を出し合って架けた橋らしい。その寺子屋は移転を重ね、同小の前身となった。お堅い名前に村人の思いがにじむ。

 目前の明石海峡大橋を手掛けた大手橋梁(りょう)会社の創業者、横河民輔は明石出身。学校橋を渡る子どもに願いを聞いてみた。「小学校にすぐ行けるどこでもドアがほしい」。民輔に続く明石の子が将来、作ってくれるかも。(吉本晃司)

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