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 兵庫県明石市で確認された新型コロナウイルス感染者が4月の1カ月間で746人に上ったことが、市のまとめで分かった。昨年4月の初確認から今年3月まで1年間の感染者数の9割強に相当する規模で、「第4波」の猛威を表している。病院や宿泊療養施設に入れず、自宅で待機せざるを得ない患者も急増した。(長尾亮太)

 今年4月の感染者数は、月別で最多だった1月(301人)の2・5倍に膨らんだ。4月で1日当たりの感染者が50人台となる日が1回、40人台が2回、30人台が8回あった。

 市立市民病院などの医療関係者らは「感染力が強い変異株のまん延が感染者の急増につながっている」とみている。

 年代別で感染者に占める割合でみると、4月は20代が16%と最も高く、40代の15・1%、50代の14・7%、30代の13・8%、70代の12・6%と続いた。それまでの1年間と比較すると、70代が4・1ポイント増え、伸び幅が最大だった。家族からうつったり、別の病気で入院していた医療機関で感染したりするケースが目立ったという。

 感染者の急増に伴い、死者も増加。今年3月まで1年間の死亡者が20人だったのに対し、4月だけで16人に上った。70代が7人と最多で、80代が5人、60代が2人。40代と50代もそれぞれ1人が亡くなった。

 医療機関や宿泊療養施設の患者受け入れ能力が限られる中、自宅で過ごす患者の総数は急増し、4月末には180人を超えた。この状況を乗り越えるため市はさらなる病床の確保や、開業医が自宅療養中の患者を診察する体制づくりに力を入れている。

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