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はかなくも愛らしい花をつけた沙羅の木=明石市二見町東二見
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はかなくも愛らしい花をつけた沙羅の木=明石市二見町東二見

 朝に咲いた花が夕方には散ってしまう「沙羅」(ナツツバキ)の花が、兵庫県明石市二見町東二見の観音寺で見頃を迎えている。梅雨の晴れ間に降り注ぐ日差しが、小ぶりの花弁の白さをひときわ引き立たせている。

 仏教の祖、釈迦がその下に横たわり、入滅したとされることで知られる沙羅の木。インドで咲く沙羅とは別種だが、日本ではナツツバキが沙羅と呼ばれる。

 同寺では1993年の新築時から沙羅を植栽。2センチ程度の愛らしい花を咲かせるヒメシャラ、薄ピンクのモモシャラなど3品種12本が育てられている。今では神戸や大阪から開花時期の問い合わせがあるなど、広く親しまれているという。

 今夏は例年より1週間ほど早い6月上旬から咲き始めた。神足豊光住職(47)は「今年は花が多い年。新型コロナに気をつけながら、1日限りの美しさを楽しんでほしい」と話す。見頃は20日ごろまで見通し。

 本堂では沙羅の開花に合わせ、江戸時代中期の作とされる「釈迦涅槃図」を公開している。無料。観音寺TEL078・942・1480

(有冨晴貴)

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