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 兵庫県明石市は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、診療所や病院で行う「個別接種」のペースを上げるため、医療機関に対し、国の支援制度に上乗せして補助する方針を決めた。土曜や夜間にも接種を行うように医療機関を促し、市が掲げる「9月末のワクチン接種完了」の目標達成を目指す。(長尾亮太)

 市独自の支援費用の上乗せとして5億6千万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を、開会中の明石市議会の6月議会へ提出する。

 ワクチン接種で国が設定している現行の対価は1回当たり2070円。国は接種ペースを上げるため、一部の曜日や時間帯に対して加算。日曜と祝日は4200円、夜間や土曜午後などの時間外は2800円としている。

 これに対し、明石市はまず、医療機関を確保したい土曜やお盆の8月12、13日について、日曜と祝日並みの1回当たり4200円に引き上げる。

 さらに国の加算は、65歳以上の高齢者向け接種完了のめどとなる7月末が期限であるため、8月以降に加算がなくなった場合でも、市独自の支援で同じ単価を保つ。個別接種の促進を狙った国の他の支援策についても、8月以降は市が単独で助成して続ける。

 明石市の高齢者向け接種は、市内134の医療機関で実施。泉房穂市長は今月7日の会見で、医療機関を増やし、施設当たりの接種回数の底上げを通して「個別接種のペースを2割以上引き上げたい」との考えを示していた。

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