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海岸に咲くハマユウ=明石市藤江
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海岸に咲くハマユウ=明石市藤江

 兵庫県明石市の藤江海岸で、ヒガンバナ科の「ハマユウ」が白い花を咲かせている。一帯ではかつて海岸美化の取り組みの一環で市民グループと藤江小学校の児童が球根を植えており、10年以上の歳月を経て根付いた花が散策者らの目を楽しませている。

 花と緑の学習園(明石市小久保1)によると、ハマユウはかつて明石市や淡路島の砂浜に多く自生していたが、水質汚染の影響などで数を減らした。

 そこで20年ほど前から、美しい海岸を取り戻そうと市民らの活動が活発化。藤江海岸でも2007年、地元の市民団体の呼び掛けで藤江小6年の児童とともに球根を植えた。

 いまでは堤防沿いの約120メートルにわたり、高さ50~70センチの約30株が風に揺れる。鼻を近づけるとユリのような香りが漂う。

 数年前にはヒガンバナ科の植物の球根を食べる害虫が市内で急増し、同園の花も被害を受けた。同園担当者は「藤江海岸のハマユウが無事だったのは、誰かが大切に世話をしているおかげかもしれないですね」と話した。(有冨晴貴)

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