あかし保健所は１日、明石市東仲ノ町の焼き鳥店「ＴＯＲＩＹＡ（トリヤ）」で食事をした男女６人が、下痢や発熱などの症状を訴え、３人から食中毒菌「カンピロバクター」を検出したと発表した。入院患者はおらず、いずれも快方に向かっているという。
同保健所は食中毒と断定し、１～３日の３日間、同店を営業停止とした。
保健所によると、９月２０日夜、１グループ８人が鳥の刺身盛り合わせや焼き鳥、鶏の唐揚げなどを食べた。８人中、６人に下痢や腹痛、発熱などの症状があったという。
明石の焼き鳥店で食中毒 客6人に下痢や発熱の症状、3人からカンピロバクター検出
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