淡路

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郷土の偉人を紹介するパネル展を開催する「益習の集い」の三宅玉峰会長(右から2人目)ら=淡路市役所
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郷土の偉人を紹介するパネル展を開催する「益習の集い」の三宅玉峰会長(右から2人目)ら=淡路市役所

 江戸時代後期-明治期に活躍した現淡路市出身の政治家立木兼善(たちきかねよし)(1834~1909年)と、儒学者岡田鴨里(おうり)(1806~80年)を紹介するパネル展が7日、淡路市役所で始まる。激動の時代、新たな日本の幕開けに大きく貢献した郷土の偉人に光を当て、その功績を写真や史料約130点で振り返る。17日まで。(切貫滋巨)

 市民グループ「益習(えきしゅう)の集い」の主催。これまでに、1870(明治3)年に旧洲本城下町で起きた事件「庚午(こうご)事変」に関連したパネル展などを洲本、南あわじ市で開き、淡路市でも開催しようと企画した。

 立木兼善は医者の子として生まれる。徳島藩の筆頭家老稲田家の家臣となった後、勤王の志士として頭角を現し、明治新政府に出仕。福島、長野、福岡県の知事などを歴任した。洲本市立淡路文化史料館が所蔵する貴重な写真や史料で足跡をたどる。

 岡田鴨里は淡路市王子の庄屋の子として生まれる。尊皇攘夷(じょうい)運動に大きな影響を残した頼山陽に師事し、その遺志を継いで「日本外史補」を刊行した。阿波・淡路で第一の学者とうたわれた。同グループの三宅玉峰会長は「明治の日本にさまざまな影響を与えた淡路人がいたことを知ってほしい」と話す。

 同市役所1階ロビーで。午前9時~午後4時。入場無料。土日休館。同グループメンバーが常駐して解説する。同市役所TEL0799・64・0001

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