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古里の自然や文化の魅力を色鮮やかに彩った手ぬぐい。旅の記念にもお薦めだ=南あわじ市津井
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古里の自然や文化の魅力を色鮮やかに彩った手ぬぐい。旅の記念にもお薦めだ=南あわじ市津井
使い方は個性いろいろ。頭に巻いたら、おしゃれも楽しめる=南あわじ市津井
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使い方は個性いろいろ。頭に巻いたら、おしゃれも楽しめる=南あわじ市津井

 タマネギ、渦潮、魚、花、瓦、だんじり…。兵庫県の淡路島の魅力をカラフルに描いた手ぬぐいはいかが? 屋根瓦の名産地・南あわじ市津井の住民有志らが、お土産や贈答品として製作した。まちおこしグループ「津井活性化委員会」の活動資金に役立てる企画で、今年地元に完成した壁画がモチーフ。一枚一枚に甍(いらか)の郷の夢が詰まっている。(佐藤健介)

 瓦の需要減や少子高齢化に悩む古里ににぎわいを呼ぼうと、同委員会は瓦師をはじめ多彩な職種の若手住民らが昨秋に結成した。

 最初の取り組みとして道路が立体交差するトンネルの壁面を彩色した。辰美小学校や津井幼稚園の子どもたちが寄せた図案を基に洲本市の画家、fuuyanm(ふうやん)さんや住民らが作業。今年2月に仕上がり、津井にちなんで愛称を「ついつい行きたくなるトンネル」とした。

 手ぬぐいは縦約35センチ、横約95センチの布地に壁画のデザインをあしらった。子どもらしいのびのびとした感性、ポップで幻想的な色使いに心和む。ランチョンマットや甚平、オリジナル小物などの材料になるほか、スカーフなどのおしゃれアイテムとしても重宝。壁画や瓦工場の見学などで津井を訪れた際の記念品として薦めている。

 委員会は行政の補助金に頼らずに柔軟なアイデアを繰り広げて、津井の日(21日)に掲げる旗の公募や、津井村誌復刊などを企画。モバイルも積極活用しており、短文投稿サイト「ツイッター」にちなんだハッシュタグ「♯津井ッター」や、現在地付近の情報をスマートフォンへ届けるアプリ「ビーコン」による発信に取り組む。

 手ぬぐいの売り上げは今後の事業の原資に。津井地区自治会長で委員会長の谷池和則さん(60)は「若い人たちの意見やアイデアを応援し、『失敗してもかまわない。みんな何でもやりましょう』というスタイルで、津井全体が盛り上がればいい」と期待する。

 1枚千円。取扱店舗も募っている。谷池さんTEL090・3357・5945

手ぬぐいを取り扱っている店舗などは次の通り。

 タツミ=南あわじ市津井▽ファミリーショップ庄司=同▽南あわじ市産業文化センター=同▽あわじ島農協津井支所=同▽セレクトショップ233=洲本市本町・コモード56商店街▽瓦小物のインターネットショップ「VASARA」

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