淡路

  • 印刷
洲本市沖で、えい航の準備作業が進む風車「ふくしま浜風」=2日午前
拡大
洲本市沖で、えい航の準備作業が進む風車「ふくしま浜風」=2日午前
去って行く風車の見送りに訪れた市民ら=洲本港
拡大
去って行く風車の見送りに訪れた市民ら=洲本港

 2日に設置場所である福島県沖へ向けた“航海”に出発した巨大な風車。兵庫県の洲本市沖で組み立て作業が始まった当初、突然海に現れた構造物は市民らの間で大きな話題となっていた。洲本港には出港する姿を見送ろうと訪れた市民の姿もあった。

 風車は予定時刻より早めの午前8時過ぎ、ゆっくりと作業海域を離れ、正午前に本格的なえい航が始まった。近くの岸壁で作業を見守った同市の自営業の男性(75)は「よく孫と見に来ていた。もう見られなくなると思うと、少し寂しい」と名残惜しげ。また港の近くに住む女性(68)も「2カ月間、面白い風景を楽しませてもらった」と話していた。

 福島沖約20キロの海上までの約960キロを6日半かけて進む。時速6~8キロで3日夕に和歌山・潮岬沖、5日夜に東京・三宅島沖を通過し、8日夜に到着予定。その後は係留用チェーンの取り付けや試運転を行い、8月中旬には発電に向けた準備が整うという。

 5月上旬に始まった組み立て作業では、台座部分の「浮体」が海上で一時傾いたままになるトラブルがあったが、その後正常に戻った。同中旬からは支柱や風車(直径126メートル)を取り付けた。(切貫滋巨)

淡路の最新
もっと見る

天気(5月24日)

  • 24℃
  • ---℃
  • 70%

  • 24℃
  • ---℃
  • 80%

  • 26℃
  • ---℃
  • 70%

  • 26℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ