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鏡開きをする照強関。初のご当地場所で勝ち越しを誓った=南あわじ市、南淡路ロイヤルホテル
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鏡開きをする照強関。初のご当地場所で勝ち越しを誓った=南あわじ市、南淡路ロイヤルホテル

 大相撲春場所(12日初日・エディオンアリーナ大阪)を前に、東十両十四枚目の照強(てるつよし)関=本名・福岡翔輝さん=の十両昇進祝賀会が4日、出身地の兵庫県南あわじ市で開かれた。阪神・淡路大震災が起きた1995年1月17日に震源の淡路島で生まれ、「被災地の思いを背負う」との思いで努力を重ねる22歳。関取として挑む初のご当地場所で活躍を誓った。

 三原中学校卒業後に伊勢ケ浜部屋へ入門し、2010年春場所に15歳で初土俵を踏んだ。身長170センチ足らずと小柄ながら豊富な稽古量で技と速さを磨き、昨年の九州場所で幕下優勝。新十両で臨んだ初場所は7勝8敗と負け越したが、十両最下位にとどまった。

 祝賀会には郷土力士応援組織「淡路相撲愛好会」メンバーや後援会関係者、親族や友人ら200人以上が出席。島とタマネギをデザインした化粧まわしが披露されると、誇らしげに眺めていた。

 島田禎治後援会長(75)が「相撲勘と機敏な身のこなしを磨いた忍耐をほめてやりたい」とあいさつ。伊勢ケ浜親方(56)=元横綱旭富士=は「もっと厳しい稽古を積み重ね、三役を目指して頑張ってくれるはず」と期待した。

 親類の子どもに花束を贈られて笑みを浮かべた照強関は「先場所は15番取って緊張はない。土俵を湧かせて勝ち越し、少しでも上を目指す」と意気込んだ。(佐藤健介)

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