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完成した「洲三ぼうさいマップ」を手にする坂口祐希校長(左)と網島幸治さん=洲本市役所
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完成した「洲三ぼうさいマップ」を手にする坂口祐希校長(左)と網島幸治さん=洲本市役所

 南海トラフ巨大地震の発生時、校区内で津波による浸水被害が想定される兵庫県洲本市立洲本第三小学校のPTAが「洲三ぼうさいマップ」を制作した。有事の際、どのように自分の命を守るのか-。全児童に配布し、災害への意識向上を図る。

 同校PTAは2014年、校区内の危険箇所などを地図に落とし込んだ「あんぜんマップ」を作成。今回は約1年かけ、市発行の防災ガイドブックを基に児童が理解しやすいイラストで避難方法などをまとめた。

 全6地区の地図を見開きで掲載。地域になじみ深い寺社や病院を目印に、浸水する可能性があるエリアや避難経路などを色分けして紹介している。校区内で最も広範囲の浸水が予想される外町地区は、同校へ避難するために川を越える必要があり「橋より家に近ければ曲田山へ」などと状況に応じた避難場所も示した。

 阪神・淡路大震災を経験していない外国人や20代前半の保護者も多いといい、昨年度PTA会長を務めた網島幸治さんは「一人一人がどうやって命を守るのか、家族で話し合うきっかけに」と期待を寄せる。坂口祐希校長は「避難訓練の事前学習など校内でも活用したい」と話している。(長江優咲)

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