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ボールすくいや風船つりを楽しむ子どもたち=洲本市本町4
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ボールすくいや風船つりを楽しむ子どもたち=洲本市本町4

 夏の風物詩として兵庫県洲本市街地で続く夜店が3日、同市本町4の厳島神社周辺で始まった。ビンゴゲームや風船つりなどの屋台が並び、家族連れや若者らが夕涼みをしながらそぞろ歩きを楽しんだ。

 夜店は淡路露店組合が戦後間もないころに島内各地で始めた。クーラーが普及していない時代はうちわや風鈴のほか、氷の上に置かれたスイカやラムネが商品の中心だったという。

 洲本市内では以前は6、7月の「1」「3」「5」「8」の付く日に4カ所で開催していたが、人出が年々減少。昨年までは6月に同神社と本町8丁目商店街の2カ所で行われていたが、今年からは同神社周辺だけとなった。

 同神社境内や周辺道路に、ボールすくいやピンス焼き、焼き鳥などの八つの屋台が出店。子どもたちは風船つりやゲームに夢中だった。

 家族4人で訪れた同市山手の自営業の男性(35)は「自分も体験した懐かしい遊びを、子どもにも楽しんでほしい」。同組合の世話人の一人、山本幸男さん(63)は「子どもたちのためにも、できる限り続けたい」と話していた。

 夜店は13、23日にも開かれる。いずれも昼すぎから午後8時ごろまで。(渡辺裕司)

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