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境内に完成した数珠の輪。夏を健康で乗り切れるよう、ご利益を届ける=智積寺
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境内に完成した数珠の輪。夏を健康で乗り切れるよう、ご利益を届ける=智積寺

 年の前半についた厄を払い、無病息災を願う伝統行事「夏越の祓い」でくぐる輪が、兵庫県南あわじ市湊里の智積寺にお目見えした。茅で編んだ「茅の輪」を神社境内に置くことが多いが、古刹らしく素材が数珠だ。(佐藤健介)

 “数珠くぐり”は、同寺総代長の出嶋道夫さん(73)や檀家らが「縁あって寺を参ってくれた人たちの健康を願いたい」と発案して手作り。奈良・東大寺で僧侶が茅の輪をくぐる「解除会」に着想を得た。

 直径約6センチの数珠を旋盤で磨き、ニスで着色。煩悩の数と同じ108個をワイヤで円状につなぎ、直径約2・2メートルに仕上げた。

 参拝者は茅の輪と同じく、8の字を描くように3回くぐる。出嶋さんは「何かお寺の役に立ちたかった。主要な行事として定着すればいい」と期待を寄せる。

 数珠の輪は9月ごろまで設置される予定。寺内宥孝住職(42)は「お盆のお墓参りの人も、霊場の巡拝者も、立ち寄るサイクリストも、健康で無事に過ごせるように願う」と話す。

 同寺TEL0799・36・2053

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