淡路

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40周年の記念コンサートを開催する富田和明さん=南あわじ市内
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40周年の記念コンサートを開催する富田和明さん=南あわじ市内
富田和明さん(後列中央)の「歩き打ち」達成を祝福した淡路島内の関係者たち=11日、千福寺(富田さん提供)
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富田和明さん(後列中央)の「歩き打ち」達成を祝福した淡路島内の関係者たち=11日、千福寺(富田さん提供)

 今年で活動40周年を迎える兵庫県淡路市志筑出身の和太鼓奏者富田和明さん(60)=横浜市=が、活動の中心地である東京から故郷・淡路島まで計635キロを22日間かけて完歩した。還暦を迎えての新たな挑戦は「太鼓人生の思い出を訪ねる旅」に。島内外の仲間とともに18日、洲本市宇原の市民交流センターで集大成のコンサートを開く。(長江優咲)

 富田さんは津名高校卒業後、横浜市へ。20歳で新潟県佐渡島に渡り太鼓を学んだ。「鼓童」「東京打撃団」などの旗揚げに携わり、1998年にはサッカーのワールドカップ(W杯)フランス大会の閉会式に出演。活動30周年を迎えた2007年には歩いて淡路島を1周した。

 「いつからかこれまで来た道を歩いてみたいと思うようになった」と富田さん。地球を太鼓に見立て、2本の足で打ち進む様子を「歩き打ち」と名付け、節目の年での実施を決めた。今年5月21日に成田山東京別院深川不動堂(東京都)を出発。1日あたり30~40キロのペースで洲本市栄町4の千福寺を目指し、6月11日に到着した。

 道中、決めていたのは宿のみ。お世話になった人、かつての仲間…。各地を歩きながら、懐かしい顔が次々と浮かんだ。連絡を取り合っては旧交を温め「出会いに感謝する旅になった」と道のりを振り返る。

 18日のコンサートには、島内や徳島県の5団体計約60人が出演し、5年ぶりとなる古里での舞台に花を添える。富田さんは「縁あってつながった仲間と一緒に、40年分の思いを太鼓で伝えたい」と意気込む。

 コンサートは午後3時開演。一般千円。富田さん(utigumi@tomida-net.com)

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