淡路

  • 印刷
洲本港と深日港を結ぶ社会実験に使われる双胴船=洲本港
拡大
洲本港と深日港を結ぶ社会実験に使われる双胴船=洲本港

 兵庫県洲本市の洲本港と大阪府岬町の深日港を結ぶ定期航路の復活を目指した社会実験が始まった。

 運賃を千円にすると約19万人の利用が見込め、採算が成り立つ-。3年前、大阪府岬町が発表した需要予測調査の結果だ。しかし今回の社会実験では、使用する船や料金などの条件が調査の条件と異なる。航路の採算性の検証は、ゼロから仕切り直しとなる。

 調査は大阪府立大学の研究者が担当。19トンの小型高速船を1日7往復させた場合、深日港-洲本港間で採算が取れる最適な運賃や利用者数などを探った。その結果、600~1400円で黒字となり、千円で利益率が最大になる、とした。

 しかし現実には、この海域を運航する場合、19トンの船では波の影響を受けて揺れが大きくなるという。社会実験では49トンの船を使用する。これに伴い船員の人件費や燃料費が上乗せされ、料金も1500円に設定した。

 岬町は昨年3~10月の週末などに計3回の試験運航を行ったが、「試験運航はイベント船で、平日も運航する今回とは異なる」と岬町の担当者。同町の田代堯町長は深日港での式典で、「次の大きなステップに向けて、ここが正念場」と話した。

淡路の最新
もっと見る

天気(9月25日)

  • 27℃
  • 20℃
  • 10%

  • 27℃
  • 15℃
  • 10%

  • 30℃
  • 19℃
  • 0%

  • 30℃
  • 17℃
  • 10%

お知らせ