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不屈の闘志でけがを克服し、再び全国に挑む印部泰男さん=南あわじ内市
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不屈の闘志でけがを克服し、再び全国に挑む印部泰男さん=南あわじ内市

 シニアスポーツの祭典「日本スポーツマスターズ2017兵庫大会」のテニスシングルス(9月16~19日・神戸市=しあわせの村)に、兵庫県南あわじ市北阿万筒井の淡路広域水道企業団職員、印部泰男さん(46)が出場する。腰の病気を克服して昨年に続いて全国舞台をつかみ取り、地元開催での躍進を誓う。

 日本スポーツマスターズは、競技志向の強い中高年らが競う大会。日本体育協会などが主催し、計13競技が行われる。

 学生時代はテニス未経験で、ラケットを握ったのが20代半ばと遅かった印部さん。好きな野球と同じボールを打つ動作のおもしろさに、のめり込んだ。負けた相手に積極的に上達のこつを教わる姿勢で、競技歴の差を埋めた。徳島県のスクール「テニスアリーナガーデン」に所属し、フットワークを生かした粘り強いプレーで実力を上げた。

 日本スポーツマスターズのテニスは、錦織圭選手らも参戦する世界ツアー大会「ATPツアー」の経験者でも、代表選考会を突破できないほど狭き門。本番では48人が4人ずつ12組に分かれて予選リーグを戦い、各組1位がトーナメントに進出する。印部さんは昨年予選リーグを勝ち抜いたものの、決勝トーナメント1回戦で敗れた。

 その後、椎間板ヘルニアを患い、今年1月に手術。「脚がしびれて動かなかった。手術がうまくいかなければ、歩けなくなるところ」という状況から、地道にリハビリを積んで実戦復帰。5月に徳島県であったマスターズの代表選考会で2位に入り、再び出場切符を得た。「円熟味のある、懐の深いプレーを発揮する。テニスを10年、20年と続けたいので、次へつながる技術を習得する大会に」と意気込みを語った。(佐藤健介)

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