淡路

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署長表彰を受けたエルフ号と指導員の横野雅彦警部補=淡路署
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署長表彰を受けたエルフ号と指導員の横野雅彦警部補=淡路署

 行方不明になった高齢男性を発見したとして、兵庫県警淡路署は30日、県警本部鑑識課の警察犬エルフ・オブ・ハウスベッケン号に署長表彰を贈った。(西井由比子)

 エルフ号はシェパードの雄で1歳7カ月。今年5月に現場デビューし、行方不明者の捜索などでこれまでに40回程度出動している。

 同署によると、8月10日夜、淡路市内の男性(96)が行方不明になったと家族が通報。同署員と地元消防団員らが周辺を捜索したが見つからず、翌朝エルフ号が出動した。

 エルフ号は男性の毛布のにおいを覚えて男性宅を出発。約70メートル離れた竹やぶの中に入っていき、10分程度で男性を発見した。うずくまる男性のそばでうれしそうにしっぽを振り、署員らの到着を待っていたという。男性は熱中症による脱水症状を引き起こしていたが、その後回復した。

 エルフ号にとっては初手柄。署長表彰を受けると、りりしい表情で写真撮影に応じたが、指導員の横野雅彦警部補(50)が取材を受けている間はそばでひっくり返っておなかを見せ、ボールで遊ぶ子どもらしい姿を見せていた。

 警察犬は通常2歳前後で現場出動するが、エルフ号は物覚えが良く、1歳4カ月と幼いうちにデビューを果たした将来有望犬。横野警部補は「次も頼むで」とおなかをなで、目を細めていた。

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