淡路

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闇夜の明かりに太古の物語が浮かぶ高千穂の夜神楽=伊弉諾神宮
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闇夜の明かりに太古の物語が浮かぶ高千穂の夜神楽=伊弉諾神宮
ヤマタノオロチのおどろおどろしさが観衆を引き込んだ出雲の赤塚神楽=伊弉諾神宮
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ヤマタノオロチのおどろおどろしさが観衆を引き込んだ出雲の赤塚神楽=伊弉諾神宮

 日本神話が伝わる兵庫県の淡路島から伝統文化を発信する「淡路島くにうみ神話祭」が23日、淡路市多賀の伊弉諾神宮で始まった。多くの参拝者らが、イザナギとイザナミの夫婦神による国土創造の物語「国生み神話」を題材にした神楽などを鑑賞し、はるかな歴史ロマンに浸った。(佐藤健介)

 同神宮を核とした地域活性化グループ「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が企画。「国生みの島・淡路」が日本遺産に、9月23日が「くに(92)うみ(3)の日」に認定され、さらに観光資源化を狙う。

 神話伝承地の淡路島、出雲(島根県)、高千穂(宮崎県)の神楽が出演する三大神話神楽祭が催された。郷土芸能「国生み太鼓」で幕を開け、古代民俗研究所代表の大森亮尚さんが「文明が発達した社会で神話を守っていることが日本の誇り。神楽は魂を元気にするもの」と解説した。国生み神話を表現した箏曲「大和のまほろば」に続き、出雲の「赤塚神楽」がスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治で躍動的に舞った。

 「くにうみの日」認定証授与式の後、かがり火がたかれた。天照大神が天岩戸に隠れた場面を描く「高千穂の夜神楽」が幻想的な舞で魅了。淡路島からは同委員会の「国生み創生神楽」が舞台に立ち、淡路島をはじまりに日本列島がイザナギとイザナミに次々生み出される様子を、華やかな衣装の子どもらが熱演した。

 境内では神話ゆかりの地の物産展もあり、鳴門ワカメや宮崎マンゴープリンなどの名産が並んだ。24日午前10時からは淡路伝統芸能祭と物産展を予定する。

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