淡路

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婚礼の儀式の様子が再現された旧原家住宅=淡路市北淡歴史民俗資料館
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婚礼の儀式の様子が再現された旧原家住宅=淡路市北淡歴史民俗資料館

 兵庫県淡路地域の婚姻儀礼や風習を紹介する初の特別企画展「淡路島のよめいり」が、淡路市浅野南の市北淡歴史民俗資料館で開かれている。昭和20~40年代に実際に使用された花嫁衣装や結納品、資料写真など100点以上を展示する。(内田世紀)

 婚礼にまつわる多くの所蔵品がある同資料館が、地域の文化を振り返ってもらおうと企画した。

 館内には、白や赤を基調に金銀の豪華な刺しゅうを施した着物や「文金高島田」のかつら、結納品の扇子「末広」や目録などを展示。淡路島でなじみの深い「嫁菓子」を入れる熨斗付きの缶も並ぶ。パネルでは、挙式の日に婿の家が嫁の家に遣いを出す「迎え嫁」の習慣などを解説する。

 元衆議院議長・原健三郎氏の生家を保存した「旧原家住宅」では、嫁に行く娘を送り出す儀式「出立ち」の宴席を再現する。

 同館の担当者は「暮らしとともに結婚観などの文化も様変わりした。展示を見てもらい、それぞれの年代で懐かしんだり、学んだりしてほしい」と話す。

 10月15日まで。午前9時~午後5時。月曜休館。中学生以上300円、小学生150円。同資料館TEL0799・70・4135

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