淡路

  • 印刷
動画一覧へ
18年ぶりに他地区のだんじりが参加する中、宮入りする天神地区のだんじり=志筑神社
拡大
18年ぶりに他地区のだんじりが参加する中、宮入りする天神地区のだんじり=志筑神社

 豊かな実りに感謝する秋の例祭が1日、兵庫県淡路市の志筑神社であり、大勢の住民でにぎわった。例年、地元のだんじり1基のみが参加するが、今年は18年ぶりに複数の宮入りとなる6基が集結。神社のシンボル、樹齢800年の大楠が見下ろす中、氏子らが勇壮な練りを繰り広げた。(内田世紀)

 同神社は、津名地域と一宮地域にまたがる21地区が氏子に名を連ね、昭和30年代までは多くのだんじりが集う旧津名郡最大級の秋祭りとして知られた。だが、近年は参加地区が減少。複数のだんじりの参加は、社殿を改修し記念祭を開いた1999年の18基が最後となっていた。

 2年前、白髭明宮司(46)が新たに就任したのを機に、祭り再興の機運が上昇。今年は地元天神のほか、南濱、西谷、連東中、王子、竹谷の各地区がだんじりを出すことに賛同した。

 正午ごろ、露店が並ぶ境内に次々とだんじりが到着。車輪を外しただんじりを肩に担ぎ、回転したり持ち上げたりする力強い練りを披露した。津名中学校の生徒による、吹奏楽や太鼓演奏も祭りを盛り上げた。

 天神地区のだんじり世話人代表久保秀展さん(40)は「他地区の氏子に力を借りて、だんじりを高く持ち上げてささげることができた。人出も多くうれしい限り」と感慨深げ。白髭宮司は「住民が集う神社には地域活性化の大切な役割がある。来年以降もできる限り続けていけたら」と話した。

淡路の最新
もっと見る

天気(12月12日)

  • 7℃
  • 2℃
  • 20%

  • 5℃
  • -1℃
  • 70%

  • 8℃
  • 2℃
  • 10%

  • 7℃
  • 0℃
  • 20%

兵庫県内に 警報 が発令されています

お知らせ