淡路

  • 印刷
ペタンクの日本代表メンバーに選出された石上祥子さん(左)と石上陽香さん=中田小学校
拡大
ペタンクの日本代表メンバーに選出された石上祥子さん(左)と石上陽香さん=中田小学校

 11月に中国浙江省で開かれるペタンクの国際大会「第16回世界女子ペタンク選手権大会」の日本代表メンバーに、兵庫県淡路市中田の中学校教諭石上祥子さん(31)と小学校教諭石上陽香さん(29)の姉妹が選ばれた。全国から有力選手が集まる代表選考会を勝ち抜いての快挙。2人は「世界のレベルは桁違いに高いが、挑戦者の気持ちで戦う」と決意を固める。(内田世紀)

 ペタンクはフランス発祥のスポーツ。目標球「ビュット」に向けて鉄球を投げ合い得点を競う。緻密な戦略と正確な投球が勝負の鍵となる。

 石上さん姉妹は2012年、ペタンクをプレーしていた両親の勧めで競技を開始。友人を加えた3人でチームを組み大会などに参加したところ、「頭脳戦で奥が深い」「負ける度に勝ちたい気持ちが強くなる」と夢中になった。13年には全国大会に初進出。15年からは3年連続で出場するなど、着実な成長を見せる。

 世界大会は1年ごとに男子と女子の競技を交互に開催。2年前の女子大会は44カ国が参加した。2人は「代表入りはランキング上位の常連が中心。仕事と掛け持ちの自分たちがどこまで通用するか試したい」と挑戦を決意。投球の正確さを採点する1次選考、試合形式の2次選考を勝ち抜き、東京と岡山の2選手とともに代表入りを果たした。

 大会は3人一組の「トリプルス」で11月9~12日、予選ラウンドと決勝トーナメントを争う。普段は戦略担当でムードメーカーという祥子さんは「世界のレベルはミスが本当に少ない。戦いにはいつも以上の集中力が必要」と分析。強い回転をかけた正確な投球が持ち味の陽香さんは「まずは予選突破を目標に、できることをしっかりとこなしたい」と力を込める。

 島内の競技関係者ら10人が応援団を結成し、現地に駆けつける。淡路市ペタンク協会の関重信会長は「淡路島のペタンクが飛躍するきっかけをつくってくれた。世界のプレーを目に焼き付けたい」と話す。

淡路の最新
もっと見る

天気(10月21日)

  • 19℃
  • ---℃
  • 80%

  • 20℃
  • ---℃
  • 90%

  • 18℃
  • ---℃
  • 90%

  • 19℃
  • ---℃
  • 90%

お知らせ