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約千本のろうそくの火が境内を照らした萬燈会=西来寺
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約千本のろうそくの火が境内を照らした萬燈会=西来寺

 ろうそく約千本を供え、家内安全や世界平和、鎮魂を祈願する「萬燈会」が7日夜、兵庫県洲本市塩屋2の西来寺であった。無数のともしびが夜の境内を照らす中、集まった檀家ら約80人が静かに手を合わせた。

 同寺が2011年から始めた。折り鶴約3千羽が供えられた本堂は照明が落とされ、ろうそくの光の中で法要した後、檀家らは「希望」「いつもありがとう」「皆笑顔」などと願いを記した竹灯籠にろうそく火を分けてもらい、一つずつ境内に供えた。夜風に明かりが揺れる中、洲本市出身の胡弓演奏家、木場大輔さんが幻想的な音色を響かせ、檀家らは一心に手を合わせた。

 昨秋に祖母を亡くした男性(33)=大阪市=は、洲本市の実家に帰省し、長男(2)ら家族5人で参加。今年6月には次男が生まれたばかりで、祖母の供養とともに、竹灯籠で家内安全を願い、「ろうそくの明かりは思っていたより荘厳で、貴重な体験になった」と話した。(高田康夫)

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