淡路

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鶴澤友路さんの一番弟子、竹本友喜美さん(左端)から指導を受ける三味線の鶴澤友勇さん(右)と太夫の竹本友和嘉さん=淡路人形座
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鶴澤友路さんの一番弟子、竹本友喜美さん(左端)から指導を受ける三味線の鶴澤友勇さん(右)と太夫の竹本友和嘉さん=淡路人形座

 淡路人形座の三味線奏者・鶴澤友勇さん(50)と、徳島市在住の太夫・竹本友和嘉さん(55)による「阿波路会」の公演が18日、兵庫県南あわじ市福良甲の淡路人形浄瑠璃専用劇場「淡路人形座」で開かれる。昨年12月に亡くなった義太夫三味線の人間国宝・鶴澤友路さんから指導を受けてきた2人は今回、一番弟子の竹本友喜美さん(82)に教えを請い、「2人への感謝の気持ちを舞台で返す」と意気込む。(高田康夫)

 友路さんに師事してきた2人は約20年前から三味線、太夫のコンビとして国立文楽劇場などで舞台に上がってきた。さらに友路さんから芸を受け継ごうと、阿波路会を結成。昨年11月の公演前も、友路さんは体調を気遣っていた2人を自宅に呼び、横になったまま指導した。

 「亡くなって偉大さをさらに感じる」。そう声をそろえる2人は、約70年間も友路さんから学んできた友喜美さんに指導を依頼。友喜美さんは友路さんとのコンビでよく舞台に掛けていたという「摂州合邦辻 合邦内の段」を演目に選んだ。語りの息遣い、登場人物に合わせた三味線の弾き方…。友喜美さんは2人を指導し、「お客さんにええなあと思って聞いてもらいたい」と話す。

 人形を除き、語りと三味線で演じる「素浄瑠璃」。午後6時開演。入場料千円(高校生以下無料、未就学児入場不可)。同座TEL0799・52・0260

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