淡路

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紫のつぼみを付けたマンドラゴラ=淡路ファームパーク・イングランドの丘
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紫のつぼみを付けたマンドラゴラ=淡路ファームパーク・イングランドの丘

 引き抜くと恐ろしい悲鳴を上げ、その悲鳴を聞いた人間は発狂して死んでしまう-という伝説のある植物「マンドラゴラ」が、兵庫県南あわじ市八木養宜上の農業公園「淡路ファームパーク・イングランドの丘」で、つぼみを付けた。開花は珍しいといい、同施設が公開。開花を待っている。(西井由比子)

 マンドラゴラは、ナス科マンドラゴラ属の植物で、地中海沿岸や中国西部に自生。人間の四肢に似た奇妙な形状の根を持ち、根には幻覚、幻聴を起こす神経毒がある。古来、物語では魔術や錬金術の原料として用いられ、人気ファンタジー小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズでも薬草学の授業で登場。耳当てをして植え替えられる場面がある。

 同施設では、十数年前からバックヤードで栽培。つぼみを付けるのは初めてといい、来場者の出入りの多いコアラ館に移して公開を始めた。不気味な字体、絵柄の解説を添えており、コアラ目当てに訪れた入館者らは「何でこんなところに…」と驚きの表情。今にもほころびそうな紫のつぼみをのぞき込み「抜いてみたい」「怖い」などと話していた。午前10時~午後5時。同施設TEL0799・43・2626

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