淡路

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いぶし瓦で犬小屋を作った道上定幸さん=南あわじ市伊加利、南あわじドッグラン・飛行犬撮影所
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いぶし瓦で犬小屋を作った道上定幸さん=南あわじ市伊加利、南あわじドッグラン・飛行犬撮影所
飛行犬の形をした「鳥休」=南あわじ市伊加利、南あわじドッグラン・飛行犬撮影所
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飛行犬の形をした「鳥休」=南あわじ市伊加利、南あわじドッグラン・飛行犬撮影所

 兵庫県南あわじ市津井の瓦職人、道上定幸さん(37)が、いぶし瓦ぶきの犬小屋を制作し、昨年10月に東京・国立新美術館であった瓦・造形展「現代瓦文化と建築文化」で「現代鬼瓦造形賞」に輝いた。同市伊加利にある「南あわじドッグラン・飛行犬撮影所」に展示されており、戌(いぬ)年を迎えた1月末まで、犬小屋の前での記念撮影をサービスしている。(高田康夫)

 3年前に実家で飼っていたイヌのために犬小屋を作ったことがきっかけ。飛行犬の撮影で知られる南あわじドッグランとコラボレーションし、瓦・造形展に向けた作品を手掛けた。当初は一昨年に出展する予定だったが、東京まで運ぶためにトラックに乗せようとした際に転倒し、瓦が割れてしまった。それでも道上さんはめげずに新たな作品を作り、昨年の展示会で大きな反響を呼んだ。

 相当な愛犬家だろうと思われる道上さんだが、実はイヌが大の苦手。触ることもできないため、写真で観察して、イヌ形の鳥休(とりやすめ)や犬小屋形の鬼瓦、足跡が付いた軒瓦などを作った。地元の大工やサッシ職人らの協力も得て、瓦100枚をふいた犬小屋「デラックス飛行犬ハウス」が完成した。見た目だけでなく、瓦の機能性から愛犬も快適に過ごすことができるという。

 「作品が一度壊れたのも『戌年まで1年待て』ということだったのかも」と道上さん。愛犬の種類に合わせてオーダーメードで作ることもできるといい、「淡路瓦の魅力を伝えることができれば」と話す。

 南あわじドッグランでは1月末まで、入場料2千円で犬小屋前での記念撮影をサービス(飛行犬写真は別料金)。要予約。

 ドッグランの沼田さんTEL090・9612・1749

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