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賞状を手に笑顔をみせる(左から)前田彪童さん、林健二さん、水谷慶三さん=洲本署
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賞状を手に笑顔をみせる(左から)前田彪童さん、林健二さん、水谷慶三さん=洲本署

 誤って川にはまった認知症の女性(88)=兵庫県洲本市=を連携して助けたとして、同市内に住む男性3人が24日、洲本署で県の義行表彰「のじぎく賞」を受けた。

 柳学園中学2年前田彪童(ひょうどう)さん(13)▽会社員林健二さん(35)▽会社員水谷慶三さん(59)-の3人。

 10日午後7時ごろ、同市上物部1の千草川沿いを自転車で下校中だった前田さんが、声に気付いた。「助けてください」。道路下の川を見ると、川べりに手をついて途方に暮れる女性の姿が。前田さんは土手を下りて女性の手と腕をつかみ、川から引き上げた。

 道路工事のため近くで交通整理をしていた「武田建設」(同市)の水谷さんが異変に気付き、ともに勤務中だった林さんと現場へ。2人は洲本署に通報後、署員や救急隊員が来るまで女性を会社の軽トラックに乗せて暖を取らせた。女性は右脚を骨折していたが、命に別条はなかったという。

 当時は強雨が上がったばかりで「つかんだ手が冷えていた」と前田さん。林さん、水谷さんも「全身がぬれていた。早く暖めないとと思った」と振り返る。

 松田哲也署長から「声を聞き逃さず行動してくれたから助かった」と感謝され、3人は「まさかこんな場面に出くわすとは。女性を発見できてよかった」と話していた。(長江優咲)

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