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松田哲也署長(左)から感謝状を受け取る波戸崎正宏さん=洲本署
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松田哲也署長(左)から感謝状を受け取る波戸崎正宏さん=洲本署

 高齢女性に出金を思いとどまらせ、特殊詐欺の被害を防いだとして、兵庫県警洲本署は20日、淡陽信用組合本店(洲本市栄町1)の支店長代理、波戸崎正宏さん(40)=南あわじ市=に感謝状を贈った。

 同署などによると、2月5日午後、同市内の80歳代の女性が同店を訪れた。ふだんは営業で外回りの波戸崎さんが店内におり、女性が担当の顧客だったため声を掛けたところ「お金が必要なので定期預金を解約したい」と申し出たという。

 約100万円と高額だったことから、詳しく事情を聴くと「高齢者施設の抽選に当たった。現金を小包で送らなければならない」「家族には漏らすなと言われた」などと話したため、詐欺被害の恐れがあると感じて同署に通報した。

 松田哲也署長から感謝状を受け取った波戸崎さんは「めったに店舗を訪れない顧客なので、自然と声を掛けた。被害を防げてよかった」と振り返っていた。

 同署によると女性は1人暮らし。自宅には男の声で何度も電話が掛かってきていたらしい。施設への入所は申し込んでいなかった。

 同署管内では昨年、特殊詐欺事件が3件あり、被害額は計740万円。今年も1件の被害が出ている。(荒川克明)

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