淡路

  • 印刷
リニューアルを前に開かれた内覧会=国民宿舎慶野松原荘
拡大
リニューアルを前に開かれた内覧会=国民宿舎慶野松原荘

 兵庫県南あわじ市が運営し、赤字が続いてきた国民宿舎「慶野松原荘」が4月1日、リニューアルオープンする。指定管理制度を新たに導入し、同市阿那賀の観光旅館「うめ丸」が運営する。地場産業の瓦や農漁業などと連携した「地元密着型」の宿泊施設として、団体客や外国人客の利用増を目指す。(高田康夫)

 慶野松原荘は1969年に旧西淡町が開業。海水浴客でにぎわい、明石海峡大橋開通時には年間7万人を超える利用者がいたが、近年の平均利用者数は3万人台。2009年度以降は9年連続で赤字が続いた。同市は指定管理への移行を決め、うめ丸を選定。昨年11月からはすべての営業を休止し、約1億3千万円かけて、老朽化した電気設備や空調、クロス、大浴場などの改修を進めてきた。

 リニューアルオープン後も、宿泊料は条例で定められているため変わらない。料理はビュッフェスタイルを基本に、懐石料理にも力を入れる。ロビーには地場産業の瓦を展示。農業や漁業、瓦産業の体験のほか、地元の子どもたちとの交流などで集客に結び付ける計画だ。

 28日には同市や地元の関係者を招いた内覧会が開かれた。うめ丸の藤川啓治郎社長は「地元の農漁業、商工などすべての方々と連携しながら、アットホームなサービスを提供し、少しずつでもお客さまを増やしていきたい」と話していた。

淡路の最新
もっと見る

天気(4月24日)

  • 20℃
  • 17℃
  • 90%

  • 21℃
  • 16℃
  • 90%

  • 20℃
  • 18℃
  • 90%

  • 20℃
  • 18℃
  • 90%

お知らせ