淡路

  • 印刷
4月から淡路人形座に入った(左から)松本篤さん、藤江明梨さん、近藤翔さん=淡路人形座
拡大
4月から淡路人形座に入った(左から)松本篤さん、藤江明梨さん、近藤翔さん=淡路人形座

 淡路人形浄瑠璃を継承する「淡路人形座」(兵庫県南あわじ市福良甲)に4月から、新入座員3人が入った。一度に3人が入るのは初めてで、太夫と人形遣いで17人、事務や営業のスタッフを入れて計25人の体制で、淡路人形浄瑠璃の伝統を引き継ぎ、国内外に発信していく。(高田康夫)

 社会人から転職した松本篤さん(31)、今春に高校を卒業した近藤翔さん(18)、藤江明梨さん(18)-の3人。いずれも淡路三原高校郷土部出身で、昨年1月、それぞれの立場で東京・国立劇場50周年記念の舞台に、人形座の座員とともに上がり、志を強くした。

 松本さんは人形遣い志望。高校卒業後は別の仕事をしながら、社会人のグループで活動していた。人形座に30代の人形遣いがいないことを知り「僕が引き継ぐしかない」と決意した。

 同じく人形遣いの藤江さんは三原中郷土部で人形浄瑠璃と出会い、人形座に入りたいと思い続けてきた。「人形は遣う人によって個性が出て、人間のようにも動かすことができる」と魅力を語る藤江さん。「楽しみながら稽古を重ね、うまくなりたい」と話す。

 太夫を志す近藤さんは幼いころからだんじり唄を歌うなど伝統芸能が好きで、南淡中郷土芸能部で浄瑠璃を開始。だんじり唄で培ってきた声で芸を引き継ぐ。「しっかり稽古をして師匠方のように語りたい」と意気込む。

淡路の最新
もっと見る

天気(7月23日)

  • 35℃
  • 28℃
  • 20%

  • 36℃
  • 25℃
  • 20%

  • 36℃
  • 28℃
  • 20%

  • 37℃
  • 27℃
  • 30%

お知らせ