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カメラが捉えた2頭のイノシシ。それぞれの目が光っている=南あわじ市沼島(沼島地区自治会提供)
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カメラが捉えた2頭のイノシシ。それぞれの目が光っている=南あわじ市沼島(沼島地区自治会提供)

 兵庫県南あわじ市の離島・沼島で、海を渡って上陸したとみられるイノシシが複数いることが分かった。地域おこし協力隊員が目撃し、カメラにも3月末、2頭が同時に写っていた。オス、メスの区別や親子なのかは分かっていない。(高田康夫)

 沼島は、淡路島本島から3~4キロ離れている。もともと獣類はいなかったが、ここ数年、イノシシとみられる動物に各地の畑が荒らされる被害が出始めた。地域おこし協力隊員が、動くものに反応して自動撮影するカメラを設置し、2月に初めてイノシシの姿を捉えていた。

 そのカメラの前を3月31日午後8時半ごろ、2頭のイノシシが同時に通った。カメラを確認するため山に入った協力隊員も2頭が一緒にいるのを目撃。大きさはいずれも50~60キロほどあったという。

 妊娠していた成体が沼島に渡り、出産した子どもが大きくなったと考えられるほか、複数のイノシシが上陸し、沼島で繁殖している恐れもある。

 狩猟シーズンが終わった3月15日以降も有害鳥獣駆除の許可が下りたが、協力隊員は「わなにおびき寄せるため、まだえさの味を覚えさせている段階。気の長い話になりそうだ」としている。

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