淡路

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国生み神楽に登場するイザナギ。りりしい姿でポーズを決める=淡路市、伊弉諾神宮
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国生み神楽に登場するイザナギ。りりしい姿でポーズを決める=淡路市、伊弉諾神宮
日本列島をつくる「淡路島」「四国」などの島々を演じる子どもたち=淡路市、伊弉諾神宮
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日本列島をつくる「淡路島」「四国」などの島々を演じる子どもたち=淡路市、伊弉諾神宮

 兵庫県淡路市一宮地域の住民グループが2011年に創作した「国生み神楽」が、伊弉諾神宮(淡路市)の春の例祭で初めて奉納された。祭りに集まった大勢の住民らが地元の子どもが演じる神楽を鑑賞し、「地域が誇る財産になる」と拍手を送った。(内田世紀)

 「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が創作。08年から毎年同神宮で開く、島根・出雲と宮崎・高千穂に淡路を加えた「三大神話神楽祭」で、「淡路ならではの演目を上演したい」と取り組んだ。神楽に精通する舞踊家表博耀さんが監修し11年9月、同神楽祭で子どもたちとプロの演者により初披露された。

 その後、「住民だけでも継承できるように」と演技や音楽を再構成。12年11月から毎月22日、神宮の参拝者や海外からの観光客を前に夜神楽を演じている。

 今回の奉納は「地元最大の祭りで、地元の神楽が見たい」という住民の声がきっかけ。神宮側が住民団体「淡路國生み創生神楽文化振興協議會」に呼び掛け、前日祭の21日に実現した。小学3年から高校1年までの10人が出演。イザナギ、イザナミが淡路島や四国などの日本列島を生むシーンを子どもたちが生き生きと演じると、境内から「神々しい」「衣装がきれい」などと声が上がった。

 イザナギを演じた津名高1年石上颯一さんは「多くの人に見てもらい、やりがいがあった」とうれしそう。同団体の嶋本かおり代表は「来年以降も継続し、淡路の神話をさらに発信していきたい」と話した。

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