淡路

  • 印刷
動画一覧へ
約30枚の大漁旗で飾り付け、育波漁港沖に姿を見せる「絆奈丸」=淡路市育波
拡大
約30枚の大漁旗で飾り付け、育波漁港沖に姿を見せる「絆奈丸」=淡路市育波
水面に下ろされた新造船に乗り、記念写真に収まる漁師ら=淡路市郡家
拡大
水面に下ろされた新造船に乗り、記念写真に収まる漁師ら=淡路市郡家

 漁業に使用する新造船の完成を祝う進水式が4月30日、兵庫県淡路市育波の育波漁港であった。色鮮やかな大漁旗で飾り付けられた船を前に、大勢の地域住民や漁師らが宴会や餅まきなどを楽しんだ。(内田世紀)

 新造船は内海良金さん(63)が代表を務める「内良水産」(同市育波)が五島列島(長崎県)の造船会社に発注し建造。水産振興を図る国の補助事業を活用した。長さは約19メートルあり、イカナゴ、シラス漁で漁場と港を往復する運搬船として用いられる。

 内海さんは明大さん(33)、隆良さん(32)、智博さん(30)の3人の息子と漁業を行っていることから「家族の絆を大切に」と「絆奈丸」と命名。船は完成後、4月末に2日かけて同市郡家の船舶整備業「JPSマリン」まで移動した。

 この日は早朝から、内海さんの家族や漁師仲間が船を丁寧に磨いて最後の仕上げ。海面に下ろし、新調した大漁旗とのぼり旗約30枚を竹と共に取り付けた。その後、旗をたなびかせながら育波漁港へ移動。待ち構えた住民らから「ええ船や」「こんなに多い大漁旗は初めて」などと歓声が起こった。恒例の餅まきでは、船上から岸壁に向け、餅やお菓子が投げられた。

 船長を務める智博さんは「祝ってくれた地域の方々のためにも、しっかりと漁を続けていく」と表情を引き締めた。

淡路の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 23℃
  • 20℃
  • 80%

  • 24℃
  • 17℃
  • 80%

  • 24℃
  • 21℃
  • 80%

  • 23℃
  • 20℃
  • 80%

お知らせ