淡路

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ご詠歌に合わせ、着物姿で踊る「お巡礼さん」=安養寺
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ご詠歌に合わせ、着物姿で踊る「お巡礼さん」=安養寺
堂内でご詠歌をとなえる一行=安養寺
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堂内でご詠歌をとなえる一行=安養寺

 「お巡礼さん」の一行が兵庫県淡路島内各地の寺を巡拝する「淡路巡礼」が12~14日、島内各地であった。多くの女性グループらが堂内でご詠歌をとなえ、地域住民らの接待を受けた。

 淡路巡礼は、室町時代末期の「淡路西国三十三霊場」巡りが始まりとされる。江戸時代には島内85の寺を巡るのが主流で、200キロ以上を2週間ほどかけて歩いたという。かつては多くの巡礼者が島内を歩き晩春の風物詩として親しまれたが、近年は車社会の発展や高齢化のため徐々に衰退する。

 淡路市木曽下の安養寺では、12日朝から白衣や着物を身に付けた5~10人ほどの一行が続々到着。堂内や境内でご詠歌や踊りをささげ、寺の世話人からお米やお茶の接待を受けた。

 八浄寺(同市佐野)の檀家らで巡拝した女性(73)は「最近は巡礼者が減って寂しいが、一生懸命接待をしてくれる方々のためにも、一つでも多くのお寺をお参りしたい」と話していた。(内田世紀)

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