淡路

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砂を踏み、本尊の掛け軸に向かって手を合わせる人たち=サンシャインホール
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砂を踏み、本尊の掛け軸に向かって手を合わせる人たち=サンシャインホール

 兵庫県淡路島の霊場88カ所の砂を順番に踏み、実際の参拝と同じ功徳を得る「お砂踏み」が20日、淡路市浦のサンシャインホールであった。訪れた地元住民らは時間をかけて丁寧に砂を踏み、手を合わせて祈った。

 お砂踏みは江戸時代から続くとされる法要で、霊場を実際に参拝するのと同じ御利益をもたらすとされる。八十八カ所巡りは全国的には四国が有名だが、淡路島内にも古くから88カ所の霊場がある。このため、島内の真言宗の寺でつくる「淡路四国八十八ケ寺霊場会」が2016年にお砂踏みを開始。島内八十八カ所巡りの認知度アップを目指している。

 会場では、各寺の本尊を描いた掛け軸と真言、砂が入った袋を用意。数珠を手にした人々は一つ、また一つと砂袋の上に乗り、掛け軸に向かって頭を下げ、手を合わせる動作を繰り返していた。霊場会長の林智敬・西来寺(洲本市塩屋2)住職(74)は「平和な世界で、皆さまが幸せに過ごせますように」と話した。

 お砂踏みは3市で順番に実施しており、今年で一巡。来年の会場は再び洲本市に戻る予定。(西井由比子)

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