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まちの将来像について語った(右から)門康彦淡路市長、守本憲弘南あわじ市長、竹内通弘洲本市長=厳島神社
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まちの将来像について語った(右から)門康彦淡路市長、守本憲弘南あわじ市長、竹内通弘洲本市長=厳島神社

 兵庫県淡路島の3市長が地域の可能性や将来像について語る「まちづくりフォーラム 淡路の可能性と将来像」が31日、洲本市の厳島神社であった。淡路政経懇話会(事務局・神戸新聞淡路総局)の5月例会として開催。観光振興や公共交通の充実など、各市が進める施策を紹介した。

(渡辺裕司)

 人口減少、少子高齢化にどう対応するか。門康彦淡路市長は「京阪神へ通勤通学が可能な立地で、伊弉諾神宮や五斗長垣内遺跡など観光資源が豊富」な点をアピール。「魅力ある施設を結んで、面として相乗効果を生み出す。明石海峡大橋の無料化に向けて力を尽くす」とし、住民の安全安心確保や行政サービスの質の向上など「身の丈に合った持続可能な施策が大切」と述べた。

 「都市機能が集積し、豊かな食や文化、歴史がある」と切り出した竹内通弘洲本市長は「若い世代の雇用確保や、農業などの後継者不足、自然災害への備え」など課題を列挙。関空航路や、7月に2度目の社会実験が始まる深日航路の拠点・洲本港について「降り立つ人の移動手段の充実に努めたい」と公共交通網の再構築に意欲を見せた。

 守本憲弘南あわじ市長は「食材や観光・文化資源が豊富だが、それをどう生かすかが最大の課題」とし「食材は加工して付加価値を高めていくことが重要」とした。働く高齢者の割合が高いことにも触れ「人口減少で労働力が不足しており、シニア世代に活躍してほしい。若者の長時間労働の解消にもなる」と述べた。

 3市長は、3市で協調して行う施策についても言及。観光振興や公共交通網の充実などを挙げた。「公共交通充実への具体策は」「淡路島に日本一のサイクリングコースを」など参加者からも次々に意見が出た。

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