淡路

  • 印刷
梅雨入り初日。長靴姿に傘を差して横断歩道を渡る親子=洲本市塩屋1
拡大
梅雨入り初日。長靴姿に傘を差して横断歩道を渡る親子=洲本市塩屋1

 近畿地方が梅雨入りした6日、兵庫県淡路島でもしとしとと雨が続いた。気象庁によると、7月までの降水量は平年並みか多い見込み。同庁のデータでは、淡路島ではここ10年間の年間降水量は、それ以前の平均と比べて多く、増加傾向とみられる。毎年のように各地で豪雨災害が起こる中、6~10月の出水期には各家庭での備えが必要だ。(高田康夫)

 気象庁は洲本、郡家、南淡の3地点で気温や降水量などを観測。統計を取り始めてからの年間降水量の平均は洲本(1919年~)で1543ミリ、郡家(1976年~)で1157ミリ、南淡(2004年~)で1440ミリ。ただ、2008年以降の10年間に限ってみると、洲本1730ミリ▽郡家1307ミリ▽南淡1527ミリ-といずれも全体の平均より多い。

 月別の平均降水量をみると、6月は洲本で210ミリ、郡家で159ミリ、南淡で168ミリと、9月や10月とともに多い。6~10月の出水期で1カ月に降水量が300ミリを超えたのは、ここ10年間で郡家5回、南淡6回、洲本8回もある。

 出水期に入り、行政も防災対策に本腰を入れる。南あわじ市危機管理課では、避難情報の発令基準や発令方法などを改めて確認。県民局や各市は今月末までに、山地災害危険地区433カ所、地滑り防止区域20カ所、重点整備ため池200カ所をパトロールし、警戒を強めている。

 各家庭でも非常用品の確認や断水に備えて飲料水を確保するほか、大雨の前に側溝や排水溝を清掃するなど備えが重要。大雨になったら急な斜面には近づかず、異音が聞こえたり泥水が吹き出たりすれば早めの避難が求められる。

淡路の最新
もっと見る

天気(8月20日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 20%

  • 32℃
  • ---℃
  • 20%

  • 34℃
  • ---℃
  • 20%

  • 32℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ