淡路

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淡路島に滞在し、さまざまな香りに触れたルーカス・ボリンジャーさん=パルシェ香りの館
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淡路島に滞在し、さまざまな香りに触れたルーカス・ボリンジャーさん=パルシェ香りの館
匂い袋作りを体験する(左から)マリオンちゃん、ローアさん、ルーカスさん=パルシェ香りの館
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匂い袋作りを体験する(左から)マリオンちゃん、ローアさん、ルーカスさん=パルシェ香りの館

 フランス東部の都市ベルフォールでお香を中心とした日本雑貨店を営むルーカス・ボリンジャーさん(42)が、初めて日本を訪れた。5、6日は兵庫県の淡路島に滞在し、線香発祥の地で製造工程などを見学。「淡路島は美しく、人が温かい。この感動をフランスの多くの人に伝えたい」と目を輝かせた。(内田世紀)

 「9歳の時、ベルフォールで上演された能を見て日本の伝統文化の魅力に取りつかれた」というルーカスさん。10年ほど前から県線香協同組合(淡路市郡家)を通じて商品を輸入し、フランス各地の展示会などで紹介、販売している。同組合が1月にパリで開いた展示会にルーカスさんが来場。組合で活動する地域おこし協力隊の谷口太郎さん(49)が「日本に来てみては」と誘ったことが縁となり初来日が実現した。

 5月29日に日本に到着し、6月4日まで京都や奈良などを観光。5日に淡路島へ移動し谷口さんらと合流した。島内ではパルシェ香りの館(同市尾崎)などを訪問。妻のローアさん(43)、まな娘のマリオンちゃん(5)と匂い袋作りや書道などを体験した。同市一宮地域の線香工場では見学や買い付けも行い、7日に帰途に就いた。

 「日本人のおもてなしの心や、伝統文化を暮らしのベースとして保っていることに感銘を受けた」とルーカスさん。「帰国後は店や展示会だけでなく、インターネットでも淡路のお香の魅力を伝えていきたい」と話していた。

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