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優雅な大和絵が色鮮やかな作品と、森和重さん、桂子さん=北淡センター
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優雅な大和絵が色鮮やかな作品と、森和重さん、桂子さん=北淡センター

 優雅な和歌と大和絵の世界を木工芸と融合させた作品展「百人一首への招待」が、兵庫県淡路市富島の北淡センターで開かれている。同市の前淡路市副市長、森和重さん(66)と妻の桂子さん(64)が、色鮮やかな万葉の情景に心を込めた120点が並ぶ。

 「あわじオープンガーデン」などで庭を公開する森さんが、花の少ない時期にも楽しんでもらおうと考案。森さんが木工と背景を、トールペイントが趣味の桂子さんが人物と文字を担当し、2015年秋に創作を始めた。4カ月ほどで百人一首100点が完成し、16年秋に初めての作品展を開いた。

 今回は「作り続けていると少しずつ上達し、初期の作品が不満になった」と、31点を作り直して展示。筆とすずり、紙をかたどった「大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天橋立」や、京都嵯峨野の竹林と紅葉を描いた「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」。線香の木箱やコンビニの割り箸などを再利用したアイデアあふれる作品が並ぶ。

 森さんは「歌絵を見て和歌のイメージを膨らませ、百人一首に親しんでほしい」と話している。

 24日まで。入場無料。午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。北淡センターTEL0799・82・1144

(内田世紀)

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