淡路

  • 印刷
全国大会を制した佐藤さんの左腕=南あわじ市山添
拡大
全国大会を制した佐藤さんの左腕=南あわじ市山添

 宇都宮市で10日に開かれたアームレスリングの全国大会「AJAFオールジャパンアームレスリング選手権大会」のA-1男子レフトハンドマイナス60キロ級で、兵庫県南あわじ市山添の佐藤哲也さん(33)が初優勝した。一見細身の佐藤さんだが、その左腕は、アームレスリングを本格的に始めて2年5カ月という前例のない早さで快挙を達成。今後は同大会での連覇や2階級制覇、もう一つのアームレスリング組織の全国大会制覇などを目指し、トレーニングを重ねる。(高田康夫)

 佐藤さんは同市広田地区出身。小中高校は野球に熱を入れ、その後は大阪でボクシングもしていた。約8年前に淡路島に戻り、建築会社「ケーズテクノホーム」(同市山添)で現場監督として働く。約3年前、徳島県鳴門市のアームレスリング選手と対戦したことをきっかけに、徳島県の大会に出場し、アマチュアの部で優勝。2016年1月からアームレスリングを始め、会社も対戦用の台やトレーニング器具を倉庫に置くなど協力している。

 勝つためにはパワーだけではなく、瞬発力やテクニックも必要。佐藤さんは毎週1回、仕事が終わった後で鳴門や大阪へ出稽古に行くなど実践練習で磨き、今年4月には西日本チャンピオンに。全国大会では1回戦から昨年の同大会マイナス65キロ級を制した選手との対戦だったが一瞬で勝負を決め、3回戦でも昨年のマイナス55キロ級優勝者を秒殺。全試合で力を見せつけて勝利し、日本一に輝いた。

 「アームレスリングを通して人とつながりができ、その自信が日常の仕事にも生きている」と佐藤さん。佐藤さんらが結成したアームレスリングチーム「不死鳥」では、肩に「淡路島」と入ったTシャツで今後の試合に臨む予定で、「強ければ良い訳ではない。みんなで楽しくいろんな大会でメダルを取って、全国の人に淡路島を知ってもらいたい」と意気込む。

淡路の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 23℃
  • 20℃
  • 80%

  • 24℃
  • 17℃
  • 80%

  • 24℃
  • 21℃
  • 80%

  • 23℃
  • 20℃
  • 80%

お知らせ