淡路

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洲本市役所=洲本市本町3
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洲本市役所=洲本市本町3

 兵庫県洲本市会6月定例会は20日、各会派4議員による代表質問が行われた。洲本港と関西空港を結ぶ「淡路関空ライン」の航路休止方針について対応を問われた竹内通弘市長は「淡路関空ラインによる再検討の結果を踏まえて、島内3市と県で協議しながら対応する」と説明。また補助金を交付した後に休止方針となったことを踏まえ「誠に申し訳ない」と陳謝した。(渡辺裕司、高田康夫)

 関空航路について竹内市長は「観光客、特に外国人観光客の増加は洲本市や淡路島にとって新たな地域活性化に向けた起爆剤になると受け止めていた」と説明。このため同市と、3市による淡路広域行政事務組合で計6千万円の補助を行ったとし、「3市としては休止は受け入れがたく、再検討を求める申し入れを行った」と経緯を説明した。

 大阪府岬町との間で運航する深日(ふけ)航路の社会実験が淡路関空ラインの事業を圧迫しているとの見方には「社会実験は自転車愛好家を主なターゲットとし、関空利用者や外国人観光客を主なターゲットとする淡路関空ラインとは客層が大きく異なる」と反論した。

 一方で「こうした事態を招いたことは誠に申し訳なく、おわびする」と陳謝した。

■運航会社に説明要求へ 南あわじ市会議員協議会

 洲本港-関西空港間の定期航路を7月で休止することを届けた「淡路関空ライン」について、南あわじ市会は20日、議員協議会を開き、市当局から休止に至る経緯などを聞いた。淡路関空ラインに対し、市会として説明を求めることにした。

 関空ラインには、淡路広域行政事務組合と洲本市が計6千万円の補助を支出。南あわじ市会は、3月定例会で同組合の基金元本の権利放棄に賛成し、南あわじ市の約1360万円が同組合を通じて交付された。

 市当局からの説明を聞いた議員からは、補助金の返還を求めるなど厳しい意見しか出なかった。関空ラインの役員が2月の同市会総務常任委で説明した数年先までの黒字化計画について、再度説明を求める声が相次いだ。

 27日に予定される同組合議会議員協議会での議論を踏まえ、再び市会議員協議会で議論する。

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