淡路

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ライフセービング・ビーチフラッグスで全日本大会を連覇した和田賢一さん。メダルを手に国際大会の連覇を誓う=津名港
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ライフセービング・ビーチフラッグスで全日本大会を連覇した和田賢一さん。メダルを手に国際大会の連覇を誓う=津名港

 スポーツ振興を通じ兵庫県淡路市の魅力を発信する地域おこし協力隊の和田賢一さん(30)=同市=が、「第31回全日本ライフセービング種目別選手権大会」(2、3日=静岡県)のビーチフラッグスで、2年連続4回目の優勝を果たした。23、24日には国内唯一の国際大会「三洋物産インターナショナル・ライフセービングカップ」(福岡市)に出場し、頂点を狙う。(内田世紀)

 和田さんは東京都江戸川区出身。小学2年から高校まで野球に打ち込んだ。大学では体育学科でスポーツトレーナーを目指しながら、テニスやサーフィンなどさまざまなスポーツに挑戦。トレーナーの勉強のため訪れた米国でライフセービングのビーチフラッグスに出合った。

 ビーチフラッグスは、うつぶせの状態からスタートの合図で立ち上がり、約20メートル先にあるフラッグを奪い合う競技。フラッグの数は参加人数より1、2本少なく、取れなかった選手が脱落する。レースを繰り返し、最後は一対一で優勝を争う。

 和田さんは、競技開始から3年後の2012年に全国大会で初優勝。だが「海外では勝てない」と本場豪州へ移住し、世界レベルの選手がいるクラブに入門した。スタートを徹底的に研究した結果、14年の全豪選手権で2位に。その後は走力を磨くためウサイン・ボルト選手が所属するジャマイカのクラブにも練習留学した。14~18年の間、年に2回ある全日本選手権を7回制した。

 17年8月、「やりたいことができる環境がある」と淡路市の同協力隊に就任。今後は島内でライフセービングクラブの創設を目指す。「ボルト選手はビーチフラッグスのスタートに興味を示すなど、貪欲で真面目。走り方よりも人間性を学んだ」と和田さん。次の国際大会でも昨年に続く連覇を狙う。「自分のパフォーマンスが発揮できれば必ず勝てる」と自信を見せる。

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