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淡路関空ラインの幹部が淡路広域行政事務組合事務局を訪れ、現状を説明。3市の担当者も出席した=洲本市健康福祉館
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淡路関空ラインの幹部が淡路広域行政事務組合事務局を訪れ、現状を説明。3市の担当者も出席した=洲本市健康福祉館
関空航路に投入された小型船「ジェノバ1」。洲本港発の第3便には7人が乗り込んだ=洲本港
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関空航路に投入された小型船「ジェノバ1」。洲本港発の第3便には7人が乗り込んだ=洲本港

 洲本港-関西空港航路の運航継続を模索している淡路関空ライン(兵庫県洲本市)は25日、継続に向けた調整を続けているとした上で「7月上旬に意思決定する」と淡路広域行政事務組合に伝えた。燃料費を抑えるため小型船を使用し、減便、運賃値下げに踏み切っての継続を検討している。(西井由比子)

 同社は7月13日での運航休止を発表。運航の初期経費として4500万円を補助した同組合は、たった1年での運航休止に抗議し、事業継続を要望するとともに、関空ラインに状況説明を求めていた。

 関空ライン幹部がこの日、組合事務局を訪れ状況を説明。同社によると、小型船の接岸は船体と桟橋との間に大きな段差が生じるため、洲本港、関空双方で認められていないが、桟橋を削るか専用設備を設置するかのいずれかの方法で段差を小さくすれば、この問題をクリアできるという。ただ、2~3千万円程度の費用負担が発生するといい、同社幹部は「小型船を使用しても赤字運航は免れ得ない。どこまで体力が持つか。再度試算し、関係各所と調整した上で、継続か休止かを最終決定したい」と話した。

 組合事務局は「空白期間なしで事業が継続されるよう、しっかり協議してもらいたい」と改めて要望。27日、組合議員協議会を臨時開催し、議員に状況を説明する。

   ◇

 淡路関空ラインは25日、関空航路で小型船「ジェノバ1」(定員63人)の運航を開始した。これまで使用していた大型船「まりーんふらわあ2」は、船舶の貸し出し元である淡路ジェノバライン(淡路市)が岩屋-明石航路で使用している大型船のドック(定期検査)入りに伴い返却した。7月13日の最終運航日まで、ジェノバ1を使用する。

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