淡路

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淡路ICを降りて国営明石海峡公園に向かう国道28号。あいにくの空模様だが、揺れるヤシの木が南国のリゾートムードを演出している=淡路市岩屋
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淡路ICを降りて国営明石海峡公園に向かう国道28号。あいにくの空模様だが、揺れるヤシの木が南国のリゾートムードを演出している=淡路市岩屋
県道からハイウェイオアシスに向かうトンネル。スマートICはこの辺りに整備される見通し=淡路市岩屋
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県道からハイウェイオアシスに向かうトンネル。スマートICはこの辺りに整備される見通し=淡路市岩屋
建て替え計画が進む岩屋ポートビル=岩屋港
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建て替え計画が進む岩屋ポートビル=岩屋港
神戸新聞NEXT
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 兵庫県淡路島北部の観光開発が、盛り上がりを見せている。11日に一部計画が正式発表された国営明石海峡公園の海岸ゾーンをはじめ、淡路ハイウェイオアシスと神戸淡路鳴門自動車道を結ぶスマートインターチェンジ(スマートIC)、岩屋ポートビルなど、島の玄関口にある中核施設の整備計画が一気に動き出した。20年前の明石海峡大橋開通後、四国方面へと素通りされることが多くなったとされる島北端。人の流れは変わるか。注目される。

 「国道28号周辺の活性化につながれば。いいロケーションだと思うんです」

 海岸ゾーンのリゾート整備計画を打ち出した国営明石海峡公園事務所の北村智顕所長は、こう話す。同自動車道を淡路ICで降り、同公園へ向かう国道28号沿いでは、ヤシの木が揺れ、南国のリゾートムードを演出。しかし、カフェ、レストランなど観光客を意識した施設は意外に少なく「海の向こうに神戸、大阪方面の街並みが見渡せる絶好のロケーション。周辺エリアの活性化につながるような開発を進めたい」と意気込む。

 11日、海岸ゾーンのうち「シースケープ・ラウンジ」整備の一端を担う民間事業者の公募を正式に開始。計画が明らかになった9月末以降、既に10社を超える事業者から問い合わせがあったという。

 同公園に近く、年間約170万人の観光客が訪れる淡路ハイウェイオアシスでは、同自動車道と直結させるスマートICの整備事業が国交省から認定された。淡路市、県、同施設を管理する県の第三セクター「夢舞台」、高速道路会社などが11月にも協議会を立ち上げ、本年度中の事業着手、来年度中の完成を目指す。

 明石港との間の高速船が発着する岩屋港では、築40年と老朽化した岩屋ポートビルの建て替え計画が進む。同市が現在イメージ図を作製中で、飲食、物販の店舗を誘致し、海の玄関口にふさわしい建物を整備する方針だ。

 西海岸では、人材派遣大手パソナグループが気を吐く。4月に野島蟇浦に開設したハローキティのレストランは香港など海外からの観光客も多く取り込み好調。今後、大阪市の飲食店運営会社と新会社を立ち上げ、島内での出店をさらに加速させる計画だ。

 国、県、市、民間による開発が一気に進むことについて、同市の門康彦市長は「相互連携でさらなる発展に期待したい」と話している。(西井由比子)

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