淡路

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イベントについて語る坂本さん(手前)。船と海をイメージした竹アートで装飾するやぐらなど、会場の設営準備が進む=ウェルネスパーク五色
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イベントについて語る坂本さん(手前)。船と海をイメージした竹アートで装飾するやぐらなど、会場の設営準備が進む=ウェルネスパーク五色
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 淡路島(兵庫県)が生んだ江戸後期の偉人、高田屋嘉兵衛の生誕から来年で250年を迎えるのを前に、地元・洲本市五色町都志のウェルネスパーク五色で10日、音楽と食のイベント「みなひと音楽祭」が開かれる。企画したのは、島への移住者4人。人と人との間に垣根はないという嘉兵衛の信条「みな人ぞ」に、地元住民、移住者、島外住民の隔てなく手を取り合う社会実現の願いを託した。(西井由比子)

 佐用町出身で、厚生労働省の雇用拡大・人材育成事業をきっかけに5年前、島へ移住してきた会社員の坂本尚志さん(41)=洲本市=ら同世代の移住者4人が企画した。

 一介の船乗りから廻船商人として身を立て、北方航路を開拓した後、日露問題を民間外交で解決した高田屋嘉兵衛に皆心酔しているといい「人口減少、少子化で地域の祭りがなくなっていく中、嘉兵衛の旗印の下、人が集まる祭りを作りたかった」と坂本さん。

 イベントは、音楽と食を中心に構成。音楽は、国内外で活躍する和太鼓バンド「GOCOO」やアイヌの伝統音楽を取り入れた「OKI&HAKASE-SUN」、地元・五色から太鼓の「高田屋太鼓」、だんじり唄の「五色之姫」など16人・団体が出演。食は、島内で月に1回マルシェを開催している「Sodateteマーケット」などが60ブースを出店し、島内グルメや嘉兵衛ゆかりの北海道の物産などを並べる。

 企画した4人以外にも、移住者を中心に30人ほどの仲間たちがボランティアでイベント開催を手伝う。「私たちのエネルギーを、地元の人に感じてもらいたい。みんなで楽しめるイベントとして育てていきたい」と坂本さん。年に1回の定期開催を目指すという。

 午前10時~午後7時。午後3時からは嘉兵衛音頭を踊る予定。詳細はフェイスブック「みなひと音楽祭」の公式ページ。

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