淡路

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生徒に競技を指導する三宅宏実選手(左)=淡路高校
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生徒に競技を指導する三宅宏実選手(左)=淡路高校

 重量挙げ(ウエートリフティング)女子48キロ級で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪メダリストの三宅宏実選手(33)の講演会が6日、兵庫県淡路市富島の淡路高校であった。全校生徒約350人に、五輪での経験などを語り「失敗を恐れず挑戦を」と呼び掛けた。(赤松沙和)

 三宅選手は中学生のころ、シドニー五輪を見たことがきっかけで重量挙げを始めたという。04年のアテネ大会から4大会連続で五輪に出場し、ロンドンで銀、リオで銅メダルを獲得。現在は東京五輪出場を目指してトレーニングを重ねる。

 拍手で迎えられた三宅さんは、リオ五輪の現地の様子を写真とともに紹介。銅メダルを披露し、「貴重な経験ができ、また来たいと思わせてくれるのがオリンピック」と話した。

 また、強くなるためには「日々の練習による積み重ねがすべて」とし、体のことを考えた食事と自分に合った目標を設定する大切さを説いた。「1人で悩むこともあるが、高め合える仲間の存在が大きい」と話し、「みんなも夢があると思うが、失敗を恐れずチャレンジして」と訴えた。

 会場からは「試合前にする決まり事は」「階級を維持する減量法は」などの質問があり、三宅さんは「いつも通り平常心を心掛ける」「脂質の低いものを食べる」などと丁寧に答えた。

 同校ウエートリフティング部は、3年の柿本絢哉さんが今夏のインターハイで優勝するなど、県内屈指の強豪校。講演後には、重量挙げ初心者への実技指導や、同部員ら一人一人にアドバイスした。

 同部の2年生(16)は「憧れの選手を目の前にして緊張した。フォームについて指導してもらったので、これから参考にしていきたい」と話した。

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