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サクラの花をイメージした新パッケージも登場。地元食材をふんだんに使った「ほくだん巻」=島のめぐみマルシェ
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サクラの花をイメージした新パッケージも登場。地元食材をふんだんに使った「ほくだん巻」=島のめぐみマルシェ

 兵庫県淡路島西海岸の海山の幸を生かした太巻きずし「ほくだん巻」が人気を呼んでいる。淡路市育波の食料品店「島のめぐみマルシェ」が製造販売し、花の形をイメージした新たなパッケージも間もなく発売。同店のスタッフは「地元住民のぬくもりが伝わる味。食べてもらい、北淡地域の魅力に触れてほしい」と話す。(内田世紀)

 ほくだん巻は2014年、地域のすし店や飲食店が話し合い、地元ブランドとして考案。市商工会北淡支部がまちおこしの一環として、新商品の開発を提案したことがきっかけとなった。当時は複数の店や住民グループが独自のレシピで提供したが徐々に下火となり、現在は「島のめぐみマルシェ」のみが販売を続けるという。

 室津のノリや育波の米など地元産の食材を使用。瀬戸内産の刻んだアナゴと大葉、白ごまを混ぜた酢飯を使い、東山寺大根やキュウリ、ニンジンなどをぜいたくに巻いた。機械を使わず、職人が一本一本手作業で早朝から調理に励んでいる。

 約1年前、取扱店が減る中、同店は国の「小規模事業者持続化補助金」を活用。パッケージを新調し横断幕やのぼりを掲げたところ、住民だけでなく島外の釣り人や観光客の注目も集めるようになった。「大葉の風味が生きてしつこくない」「農作業中でも手軽に食べられる」などと人気商品に。少ない日でも50~60本が売れ、祭りやイベント向けの大量受注も増加した。今月20日からは、「若い世代にもアピールしよう」と、旧北淡町花のサクラをイメージしたパッケージも新発売予定だ。

 同店スタッフの石岡慎平さん(26)は「地元の新鮮食材と手巻きの温かみにこだわった。島の西海岸をさらに知ってもらい、地域活性化につなげたい」と話す。

 1本450円、花のパッケージは380円(いずれも税込み)。島のめぐみマルシェTEL0799・80・4255

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