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文部科学大臣賞に輝いた作品を持つ賀集小4年の飛田桔花さん(右)=南あわじ市役所
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文部科学大臣賞に輝いた作品を持つ賀集小4年の飛田桔花さん(右)=南あわじ市役所

 全国水土里ネットによる「『ふるさとの田んぼと水』子ども絵画展2018」で、全国6284点の応募の中から、兵庫県の南あわじ市立賀集小4年の飛田桔花さん(10)の作品「ほう作を願う力強いじゃ祭り」が文部科学大臣賞に輝いた。同小の児童による入賞は3年連続。農業の盛んな地域の子どもたちが、いきいきと自然や地域に根付く文化を描き、高評価を得ている。(高田康夫)

 飛田さんが描いたのは、南あわじ市倭文安住寺地区で500年以上前から続く伝統行事「蛇祭り」で、蛇供養とも呼ばれ、来年1月11日にも行われる予定だ。長さ10メートル以上のヘビは地域住民が稲わらで手作りし、小学生も一緒に担いで地域を練り歩く。資料や写真で行事を知った飛田さんは、毎年夏休みに通う絵画教室で教わりながら仕上げた。

 遠近法を使ってヘビの長さを表現し、手前で担ぐ子どもたちの顔よりも大きなヘビの頭は迫力満点。束ねている稲わらやミカンでつくった目、赤い舌などの細部も丁寧に描き出した。

 18日に同市役所で、守本憲弘市長に受賞を報告。飛田さんは「大蛇の迫力のある顔を、力を入れて描いた」などと話していた。

 同絵画展では、洲本第二小学校2年の久保田弓月さんもヤンマー賞に選ばれた。

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